きなりこどもえんの教育内容

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育とは、イタリアのマリア・モンテッソーリ女史が子どもたちと生活を共にする中で創りあげた教育法です。
子どもたちはモンテの感覚教具が大好きです。どれも教具はきれいな色で、手に触れて楽しく遊びます。子どもたちは自発的に活動し、好きなだけモンテ遊びを堪能していきます。但し自由放任とは違います。遊びを「選択」し「決定」して「繰り返す」を通して学んでいきます。そしてその遊び方が間違っていれば「訂正」をしていきます。こうして集団の規律の中で自由を身につけていくのです。

モンテッソーリ教育

体力づくり

毎朝のおひさまタイムは、0〜2歳児は保育室、3〜5歳児はホールと園庭で「運動量」と「楽しさ」に主眼を置き、各学年で目標を決めて様々な運動あそびにチャレンジしていきます。

体力づくり

担当制保育

0、1才児クラスは『特定の保育者が子どもに関わる保育体制』をとっています。
一人ひとりへの十分な愛情を示し、愛着関係を作ります。そうすることで自己信頼と他者信頼を得て、探索活動を活発に行う力、自立していこうとする心が養われます。

担当制保育

つながりあそび

子ども主体で進めていく遊びです。
今日のあそびを明日につなげて遊ぶのも良し!友だちを誘って遊ぶのも良し!子どもの発見や感動を環境作り等の援助により発展させていきます。

つながりあそび

きなりこどもえんの外遊び

2才児以上の外遊びは裸足で(4月〜10月)!
3才児以上は冬でも半袖で!
0才児からそれぞれ年齢に合った外遊びをします。丈夫な体作りと運動能力のアップに取り組みます。

きなりこどもえんの外遊び

キッズクッキング

子どもが料理をするということには「食に関して興味を持つ」「五感を刺激することで、脳が活性化する」「技を盗むように、真似をする力がつく」「段取りを考え、目的を持って自ら動けるようになる」「”達成感”の積み重ねが”自信”につながる」「思いやりの心を育む」など子どもの成長に大切なことを学べます。
きなりこどもえんでは積極的に子どもたちに料理の楽しみを教えています。また、菜園活動にも積極的に取り組んでいます。

キッズクッキング

立腰

立腰(りつよう)は「人間に性根を入れる極秘伝」と言われ、また「この一事をわが子にしつけ得たら、親としてわが子への最大の贈り物といってよい」とも言われています。
「1、腰骨を立て 2、アゴを引き 3、つねに下腹の力を抜かぬこと」立腰教育とはこのように腰骨をいつも立てて曲げないようにするのです。朝5分間の立腰で背筋がピーンと伸び、子どもたちはやる気が起きて、集中力が増して、持続力がついてきます。

立腰

えほんタイム

保育教諭による絵本、紙芝居の読み聞かせや個人絵本の朗読の時間です。個人絵本は0歳児から取り入れていきます。4歳児からは漢字の絵本を取り入れます。

えほんタイム

園外活動

0〜2歳児はお散歩に出かけます。3〜5歳児はお散歩以外に年に3回ほど園外保育に出かけます。
園外保育は感性豊かな子に育つというだけでなく、自然への崇敬、畏怖などさまざまな思いを起こさせます。また、自然以外にもこども館や科学館、楽しい場所へ行き何事にも興味関心を育てる重要な課外活動です。

園外活動

その他

その他に外部講師による英語、体操、リトミックを取り入れています。